たん‐そく【探測】
[名](スル)物事の状態などをさぐり測ること。特に、天体・気象などの現象を観測すること。「超新星を—する」
たん‐そく【短足】
足が短いこと。「胴長—」
たん‐そく【嘆息/歎息】
[名](スル)悲しんだりがっかりしたりして、ため息をつくこと。また、そのため息。「—をもらす」「不運をかこって—する」
たんそく‐ききゅう【探測気球】
高層気象の観測に用いる気球。自記気象器械やラジオゾンデをつるして空中にあげ、一定の高度に達すると気球が破れ、器械が落下する。
たんそ‐クレジット【炭素クレジット】
⇒炭素排出権
たんそ‐こう【炭素鋼】
2パーセント以下の炭素を含有する鉄。加工が容易で、プレス成形用薄板や各種工具に用いられる。その含有量が高いほど鋼は硬くなるがもろくなる。一般的に広く使用されることから、普通鋼ともいう。→特殊鋼
たんそ‐こてい【炭素固定】
⇒炭酸同化作用
たんそ‐さ【炭素鎖】
多くの炭素原子が鎖状または環状に結合した化合物における、炭素原子間の結びつきのこと。→主鎖 →側鎖
たんそさ‐ぶんし【炭素鎖分子】
多くの炭素原子が鎖状に結合した化合物。炭素鎖には水素・窒素・酸素・硫黄などが結合するが、不飽和結合のものが多く、反応性が高い。そのため、地球環境では通常存在せず、星間空間の分子雲に見られる。
たんそしつ‐コンドライト【炭素質コンドライト】
コンドライトとよばれる石質隕石のうち、有機物として炭素を含むもの。普通コンドライトにくらべて発見例は極めて少ない。隕石が形成されてから200度以上の高温にさらされたことがなかったため、太陽系初期...