だいかくじ‐とう【大覚寺統】
鎌倉後期から南北朝時代、持明院統と皇位を争った亀山天皇の系統。鎌倉幕府の干渉により一時は交互に皇位に就いたが、南北朝時代、吉野に南朝を立て、元中9=明徳3年(1392)北朝と合体。後宇多上皇が大...
だいかくじ‐は【大覚寺派】
大覚寺を大本山とする、古義真言宗の一派。
だいかく‐せそん【大覚世尊】
《「大覚」と「世尊」との併称》仏の尊称。
だい‐かぐら【太神楽/代神楽】
1 伊勢神宮へ一般の参詣人が奉納する神楽。御師(おし)の邸内で行われた。太太(だいだい)神楽。 2 1から転じた江戸時代の大道芸。もとは伊勢神宮や熱田神宮の下級神官が全国各地を回って神事としての...
だい‐かこ【大過去】
インド‐ヨーロッパ語などで、過去において完了・継続していたことを示す時制。過去の出来事をそれ以前の出来事の結果・影響として表すもの。過去完了。
だい‐かさい【大火災】
大きな火災。広範囲にわたる火事。大火(たいか)。大火事。
だい‐かし【代貸し】
《「だいがし」とも》貸元(かしもと)の代理をつとめる人。
だい‐かしょう【大和尚/大和上】
「だいおしょう(大和尚)」の天台宗で用いる読み方。
ダイ‐カスト
《die castingから。「ダイキャスト」とも》金属製の精密な鋳型の中に、溶かした合金を圧力をかけて流し込み鋳造する方法。普通鋳物より寸法精度が高く、大量生産ができる。
ダイカスト‐マシン
《diecasting machine》ダイカストを行う産業機械。溶かした合金を金型内に圧入・充塡し、高い圧力をかけることで製品を一体成型をする。ダイキャストマシン。