だいだい‐ず【橙酢】
ダイダイの果実からしぼった汁。酢として調味料に用いる。ポンス。ポン酢。
だいだい‐てき【大大的】
[形動]大がかりに物事をするさま。「—な報道」
だい‐だいり【大内裏】
《「たいだいり」とも》古代、天皇の居所である内裏と政府諸官庁の置かれた一区画。平城京・平安京などでは都城内の北部中央に位置する。平安京大内裏の規模は東西約1164メートル、南北約1394メートル...
だいだいりずこうしょう【大内裏図考証】
平安京大内裏についての考証書。30巻。裏松固禅著。寛政9年(1797)完成。諸書を抄出し図を掲げ、大内裏の殿舎の位置・構造・沿革などを考証・説明したもの。
だい‐だく【代諾】
[名](スル)本人の代わりに承諾すること。特に、法律行為や治療などにおいて、本人に十分な判断能力が備わっていない場合に、本人の代理として同意・承諾の手続きをすること。
だいだ‐ぼうし【大太法師】
伝説上の巨人。怪力をもち、富士山を一夜でつくり上げたとか、榛名(はるな)山に腰掛けて利根川で足を洗ったりしたとかいう、さまざまな伝承がある。だいだらぼうし。だいだらぼっち。だいだぼっち。だいだら...
だいだ‐ぼっち【大太法師】
「だいだぼうし(大太法師)」に同じ。
だいだら‐ぼっち【大太法師】
「だいだぼうし(大太法師)」に同じ。
ダイダロス【Daidalos】
ギリシャ神話中の人物で、建築・工芸の名人。クレタ島に迷宮(ラビリンス)を建造したが、ミノス王によってその中に幽閉され、人工の翼を使って子のイカロスとともに脱出した。
だい‐だんえん【大団円】
演劇や小説などの最後の場面。すべてがめでたく収まる結末についていう。「—を迎える」