だいいち‐いんしょう【第一印象】
物事や人に接したとき、最初に受けた感じ。「—が悪い」 [補説]書名別項。→第一印象
だいいちいんしょう【第一印象】
《原題First Impressions》オースティンの小説「高慢と偏見」の執筆当初の題名。
だいいち‐インターナショナル【第一インターナショナル】
1864年にロンドンで結成された、世界最初の国際的な労働者組織。創立宣言と規約はマルクスが作成した。のちに、マルクス・エンゲルス派とプルードン・バクーニン派との対立が深刻化し、パリコミューンのの...
だいいち‐うちゅうそくど【第一宇宙速度】
⇒宇宙速度1
だいいち‐かんぎょうぎんこう【第一勧業銀行】
⇒日本勧業銀行
だいいち‐きしゃ【第一汽車】
中国の自動車会社グループ。1953年設立。上海汽車、東風汽車とともに中国の国有三大自動車会社グループの一つに数えられる。設立当初は旧ソ連の自動車会社の支援を受け、主にトラックを生産。1958年よ...
だいいち‐きょうわせい【第一共和制】
フランス革命期の1792年、国民公会の王政廃止によって成立したフランス最初の共和制。1804年、ナポレオン1世の皇帝即位による第一帝政の成立で崩壊。
だいいち‐ぎ【第一義】
1 最も大切な根本的な意義、または価値。「教育の—」「—的な問題」 2 仏語。最高の道理。究極の真理。勝義。
だいいちぎ‐たい【第一義諦】
仏語。世俗を超えた究極的な真理。涅槃(ねはん)・真如(しんにょ)・実相など。真諦。勝義諦。
だいいちぎ‐てん【第一義天】
仏語。最高の真理である空(くう)の理を天にたとえて、その空に住するところから、仏のこと。