だく‐せい【濁声】
澄んでいない声。にごった声。だみごえ。
だくせい‐けいやく【諾成契約】
当事者双方の合意だけで成立する契約。売買・賃貸借・請負など。→要物契約
ダクタイル‐ちゅうてつ【ダクタイル鋳鉄】
《ダクタイル(ductile)は「延性がある」の意》組織中に球状の黒鉛を含む鋳鉄。片状の黒鉛を含む通常の鋳鉄よりも粘り強く、強度に優れる。水道管などの鋳鉄管や機械部品などに広く使用される。球状黒...
だく‐だく【諾諾】
[ト・タル][文][形動タリ]他人の言葉にさからわないで承諾するさま。「唯唯(いい)—と従う」
だく‐だく
[副] 1 汗や血などが続けてたくさん流れ出るさま。「汗が—(と)流れる」 2 胸がどきどきするさま。どきどき。「胸も—ひったりと、汗ははだへをひたしけり」〈浄・用明天王〉
だく‐つ・く
[動カ四]不安や驚きなどのために心臓がどきどきする。動悸(どうき)がする。だくめく。「—・く胸も押し鎮め」〈浄・廿四孝〉
だく‐てん【濁点】
濁音であることを示すために、清音のかなの右肩に打つ二つの点。「が」「ざ」などの「゛」。濁音符。
ダクト【duct】
冷暖房・換気・排気などのための空気の通路となる導管。また、ガスや水の通るパイプをまとめて配管する筒状の場所にもいう。
だく‐ど【濁度】
水の濁りの程度を示す基準。ポリスチレン混合粒子の濁液などを標準として測定する。単位は、度。透視比濁法(濁度標準と目視で比較)、透過光測定法、散乱光測定法などの測定方法がある。水道水の水質基準値は...
だくど‐けい【濁度計】
⇒比濁計