つらま・る【捉まる】
[動ラ五(四)] 1 とらえられる。つかまる。「泥棒が—・ったんだって」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 すがる。とりすがる。「障子へ—・った儘、しばらく茫然として居たが」〈漱石・草枕〉
せんこう‐じょうえい【先行上映】
映画で、一般公開に先だって、独占的に特定の映画館でのみ上映すること。→ロードショー
ぜん‐こう【前行】
1 前に進むこと。前進。 2 他に先だって行くこと。また、軍隊の先鋒(せんぽう)。 3 以前の行い。「前言—」 4 行幸のとき、御前に立って案内する役。「高御座(たかみくら)の行幸に、—とかや何...
せん‐さい【浅才】
1 あさはかな知恵・才能。あさぢえ。 2 自分の知恵・才能をへりくだっていう語。
せん‐がく【浅学】
学問や知識が未熟なこと。また、その人。自分のことをへりくだっていう語。「—菲才(ひさい)の身」
せん‐けん【浅見】
あさはかな見識や考え。また、自分の意見をへりくだっていう語。
せつ‐ろん【拙論】
十分でない議論・論理。また、自分の議論・論理などをへりくだっていう語。
ぜんだ‐おん【前打音】
装飾音の一。ある音符に付随し、それに先だって短く奏される音。倚音(いおん)。
せつ‐ぶん【拙文】
へたな文章。また、自分の書いた文章をへりくだっていう語。
せつ‐やく【拙訳】
へたな翻訳・訳文。また、自分の翻訳をへりくだっていう語。