した‐ぶし【下伏し/下臥し】
1 物の陰や下にふすこと。「さを鹿の声ぞ悲しき露むすぶいはだのを野の萩の—」〈夫木・一一〉 2 うつぶせになること。下向きになること。「洋灯の炎尖(ほさき)が—になって、ちらりと蒼く消えようとす...
シャモニーのリンダ【(イタリア)Linda di Chamounix】
ドニゼッティのイタリア語によるオペラ。全3幕。1842年初演。フランスのシャモニーとパリを舞台に、小作人の娘リンダと画家のカルロの恋の行方を描いた作品。リンダの独唱「この心の光」が有名。
ジャンセニスム【(フランス)jansénisme】
17〜18世紀、フランスから興り、ヨーロッパのカトリック教会に論争を巻き起こした教派、およびその神学。オランダの神学者ヤンセン(1585〜1638)の、アウグスティヌス研究に基づく恩恵論に由来す...
シャッハート【Shahhat】
リビア北東部、キレナイカ地方の町。ベイダの東約25キロメートルに位置する。古代ギリシャの植民都市キュレネがあったことで知られる。
しゃく‐の‐むし【癪の虫】
からだの中にいて、癪を起こすと考えられる虫。転じて、腹を立てること。また、その原因となる事柄。「—がおこる」
シディ‐ブジッド【Sidi Bouzid】
モロッコ西部の都市アルジャジーダの南郊にある海岸保養地。別荘や高級住宅が集まり、観光客に人気がある。
下端(したば)に付(つ)・く
「下手(したて)に出る」に同じ。「こっちから—・いて、はばかりだの何のと」〈人・辰巳園・初〉
じゅうなん‐たいそう【柔軟体操】
各関節の動かせる範囲を広げ、からだの柔軟性を高めるための徒手体操。
じき‐だのみ【直頼み】
人を介さずに、直接その人に頼むこと。じかだのみ。
しき‐ぶとん【敷(き)布団/敷き蒲団】
寝るときにからだの下に敷く布団。《季 冬》