メノナイト【Mennonites】
再洗礼派の流れをくむプロテスタントの一派。オランダのメノー=シモンズ(Menno Simons[1492〜1559])が創始。平和主義と無抵抗を主張。北米に信徒が多い。メノー派。
メルセン‐じょうやく【メルセン条約】
870年、オランダのメルセン(Mersen)で、東フランク王ルードウィヒが弟の西フランク王シャルルと結んだ条約。855年に死去した長兄ロタールの遺領中部フランクの分割を定めたもので、これによって...
めいおう‐だい【冥王代】
地質時代の区分の一。始生代以前の地球誕生から約5億年間を指し、先カンブリア時代に含まれる。地殻と海ができ、最初の生命が誕生したと考えられている。西オーストラリアとカナダのハドソン湾沿岸に、この時...
もぞ‐もぞ
[副](スル) 1 小さな虫などがはい回っているさま。また、からだにそのような感じがするさま。「アリが—と穴から出てくる」「背中が—する」 2 動作や態度がはっきりしないさま。また、落ち着かない...
もたれ‐かか・る【凭れ掛(か)る/靠れ掛(か)る】
[動ラ五(四)] 1 からだの重みをあずけるように寄りかかる。「肩に—・る」 2 独立しないで他に頼る。甘えてすっかり頼る。「他人の好意に—・る」
もしか‐して【若しかして】
[副] 1 「もしかしたら」に同じ。「君、—からだのぐあいが悪いんじゃないの」 2 「もし1」に同じ。「—都合がつかないのなら、無理しなくてもいい」
めんま‐こん【綿馬根】
オシダの根茎を乾燥したもの。そのエキスを条虫などの駆虫薬に用いた。
メーメルブルク【Memelburg】
リトアニア西部の港湾都市クライペダのドイツ語名。 リトアニア西部の都市クライペダにあるクライペダ城のドイツ語名。メーメル城。
ムント‐ひろば【ムント広場】
《Muntplein》オランダの首都アムステルダムの中心部にある広場。西側にムント塔がある。
もの‐ぐさ・い【物臭い/懶い】
[形][文]ものぐさ・し[ク]《古くは「ものくさい」》 1 おっくうで気が進まない。めんどうである。「—・いようすで机に向かう」 2 気分がすぐれない。からだのぐあいが悪い。「—・くなりて死ぬべ...