よ‐の‐ぎ【余の儀】
「余の儀にあらず」などと否定表現を伴って用い、次に述べる事柄を強調する。別の理由。「君を呼んだのは—ではない」
めた
[副]度を越えてはなはだしいさま。むやみに。やたらに。「今年は、—水に祟る歳だのう」〈藤村・旧主人〉
めっきり
[副] 1 状態の変化がはっきり感じられるさま。「—(と)涼しくなる」「—(と)老(ふ)けこむ」 2 数量や物事の程度が十分に大きいさま。「—と露がたれそうにえんだのを」〈中勘助・銀の匙〉
メーメルブルク【Memelburg】
リトアニア西部の港湾都市クライペダのドイツ語名。
リトアニア西部の都市クライペダにあるクライペダ城のドイツ語名。メーメル城。
メノナイト【Mennonites】
再洗礼派の流れをくむプロテスタントの一派。オランダのメノー=シモンズ(Menno Simons[1492〜1559])が創始。平和主義と無抵抗を主張。北米に信徒が多い。メノー派。
めっけ‐もの【目っけ物】
1 思いがけなく見つけたもの。掘り出し物。 2 信じられないような幸運。「怪我だけですんだのは—だ」
ムント‐ひろば【ムント広場】
《Muntplein》オランダの首都アムステルダムの中心部にある広場。西側にムント塔がある。
もしか‐して【若しかして】
[副] 1 「もしかしたら」に同じ。「君、—からだのぐあいが悪いんじゃないの」 2 「もし1」に同じ。「—都合がつかないのなら、無理しなくてもいい」
もぞ‐もぞ
[副](スル) 1 小さな虫などがはい回っているさま。また、からだにそのような感じがするさま。「アリが—と穴から出てくる」「背中が—する」 2 動作や態度がはっきりしないさま。また、落ち着かない...
めんま‐こん【綿馬根】
オシダの根茎を乾燥したもの。そのエキスを条虫などの駆虫薬に用いた。