ちゅうしゅつ‐ほう【抽出法】
社会調査などで、調査対象全体(母集団)について調査するのでなく、それから抜き出した標本(サンプル)について調査し、全体を推し量る方法。サンプリング調査。
ちゅう‐しゅん【仲春】
《春3か月のまんなかの意》陰暦2月の異称。《季 春》「—や庭撩乱(れうらん)の古机/東洋城」
ちゅう‐しょ【中暑】
暑気あたり。
ちゅう‐しょ【中書】
中国、漢代の官名。宮廷の詔勅などをつかさどったもの。
ちゅう‐しょ【籀書】
⇒大篆(だいてん)
ちゅう‐しょう【中傷】
[名](スル)根拠のないことを言いふらして、他人の名誉を傷つけること。「ライバルを—して蹴(け)落とす」「—記事」
ちゅう‐しょう【中小】
中くらいのものと小さいもの。「—の私鉄」
ちゅう‐しょう【中生】
仏語。極楽浄土の階位九品(くほん)の上品(じょうぼん)・中品・下品のおのおのの中位。また、その位に生まれること。
ちゅう‐しょう【中称】
文法で、指示代名詞のうち、話し手よりも聞き手のほうに近い事物・場所・方向を示すもの。口語の「それ」「そこ」「そちら」、文語の「そ」「そち」「そなた」など。→近称 →遠称 →不定称
ちゅう‐しょう【仲商】
《「商」は秋の意》陰暦8月の異称。仲秋。《季 秋》