ちゅう【注/註】
本文の意味を詳しく説明したり補足したりするために、本文の間に書き込んだり、別の箇所に記したりする文句。その位置によって頭注・割り注・脚注などという。「—を付す」「—を加える」「訳者—」
ちゅう【柱】
1 琴柱(ことじ)。 2 数学で、柱面または柱体のこと。「三角—」
ちゅう【酎】
焼酎(しょうちゅう)のこと。「—ハイ」
ちゅう【鈕】
1 印・鐘・鏡などのつまみ。 2 勲章の金属章と綬の環との間につける飾りのつまみ。 3 足袋などのこはぜ。
ちゅう【誅】
罪ある者を討伐すること。罪人を殺すこと。「—に付する」
ちゅう【籌】
数をかぞえるのに用いた木の串(くし)。かずさし。かずとり。また、それに似たおみくじ。
ちゅう【紐】
梵鐘の部分の名。乳(ち)の間・池の間・草の間を区画する二本の線。
チュー【九】
《(中国語)》数字の、9。九つ。
ちゅう
[副] 1 小鳥やネズミの鳴き声を表す語。「子ネズミが—と鳴く」 2 液体をすするさま。また、その音を表す語。「汁を—とすする」 [名](スル)俗に、接吻(せっぷん)のこと。
ちゅう
[連語]《格助詞「と」に動詞「い(言)う」の付いた「という」の音変化。上代語》…という。「楽浪(ささなみ)の連庫(なみくら)山に雲居れば雨そ降る—帰り来(こ)我が背」〈万・一一七〇〉