ちゅう‐し【中指】
なかゆび。
ちゅう‐し【忠士】
主君や国家に忠義を尽くす人。
ちゅう‐し【忠死】
[名](スル)忠義のために死ぬこと。「国家のために—する武士の」〈鴎外・堺事件〉
ちゅう‐し【注視】
[名](スル)注意深くじっと見ること。「事の成り行きを—する」「全員の—を浴びる」
ちゅう‐し【胄子】
天子から卿大夫(けいたいふ)に至るまでの、あととりの子。転じて、卿大夫の子弟。学生。
ちゅうし‐けい【中止形】
国文法の用語。中止法に用いられる用言の連用形。「花咲き、鳥歌う」の「咲き」、「美しく青きドナウ」の「美しく」の類。
ちゅう‐しこ【中仕子/中鉋】
荒仕子(あらしこ)で削った木材の表面を、さらに滑らかにするために用いるかんな。なかがんな。なかしこ。→荒仕子 →上仕子(じょうしこ)
ちゅうしち【忠七】
《忠七という座元の名から》江戸時代、大坂で物真似(ものまね)を演じた者の称。
ちゅうしつ‐し【中質紙】
上質紙とざら紙との中間の品質の印刷用紙。化学パルプ70パーセント以上と砕木パルプとで抄造する。書籍・雑誌などに用いる。
ちゅうし‐はん【中止犯】
⇒中止未遂