ちょうし‐はずれ【調子外れ】
[名・形動] 1 正しい音律・音階と合わないこと。また、そのさま。調子っぱずれ。「—な歌」 2 言動がその場と不調和であったり、普通でなかったりすること。また、そのさま。調子っぱずれ。「—な振る舞い」
ちょうし‐ぶえ【調子笛】
弦楽器の調弦や合唱の基本の音高を決めるのに用いる小さな笛。
ちょうし‐ぼさん【朝四暮三】
「朝三暮四(ちょうさんぼし)」に同じ。
ちょうし‐もの【調子者】
(多く「お調子者」の形で用いる) 1 おだてに乗って勢いづいたり、得意になったりする人。調子に乗って軽はずみなことをする人。「お—でだまされやすい」 2 いい加減に相手と調子を合わせる人。「主体...
ちょう‐しゃ【庁舎】
官庁の建物。「合同—」
ちょう‐しゃ【調車】
ベルト伝導に用いられる車。ベルト車。
ちょう‐しゃ【聴者】
1 きく人。きき手。「講義の—」 2 聴覚に障害のない人。
ちょう‐じゃ【長者】
1 《「ちょうしゃ」とも》年上の人。また、目上の人。年長者。 2 《「ちょうしゃ」とも》徳のすぐれている人。また、穏やかな人。「そこは温厚の—だから、別段激した様子もなく」〈漱石・吾輩は猫である...
ちょう‐しゃく【長尺】
《「ちょうじゃく」とも》普通より長いこと。特に、映画のフィルムにいう。「—物の映画」
ちょう‐しゅ【町衆】
1 町内の人たち。まちしゅう。「—は不請の袴、肩衣を着て」〈浮・一代女・三〉 2 江戸時代、町年寄などの町役人。まちしゅう。