ちょく‐のう【直納】
[名](スル)仲介者を経ることなく直接品物を納入すること。
ちょく‐はい【直配】
[名](スル)生産者から消費者に直接、配達・配給すること。「産地から果実を—する」
ちょく‐はん【直販】
[名](スル)企業が通常の流通機構を通さずに、直接消費者に販売すること。「日本酒を—する蔵元」「—店」「—ルート」
ちょく‐はん【直播】
[名](スル)「直播(じかま)き」に同じ。
ちょく‐はん【勅版】
勅命により版行された書籍。慶長勅版の「神代紀」、元和勅版の「皇朝類苑」など。
ちょく‐ばい【直売】
[名](スル)生産者が卸売業・小売業のような販売業者を通さないで、直接消費者に売ること。「季節の野菜を—する」「産地—の品」
ちょく‐ばく【直瀑】
水の落ち方から見た滝の分類の一。水の落ち口から、岩壁を離れ、また岩壁に沿ってほぼ垂直に落下する滝のこと。→段瀑
ちょくばつ‐きてい【直罰規定】
違法行為があった場合に、行政指導や行政命令を出して自主的な改善を促すといった過程を経ることなく、即時に罰則を適用することを定めた規定。→直接罰
ちょく‐ひ【直披】
脇付(わきづけ)の一。名宛人が自分で直接開封することを求めるもの。親展。じきひ。
ちょく‐ひつ【直筆】
[名](スル) 1 事実を偽らずにありのままに書くこと。「目撃したままを—する」⇔曲筆。 2 書画で、筆をまっすぐに立てて書くこと。「懸腕—」⇔側筆。