ちんか‐さい【鎮花祭】
平安時代以降、神祇官で、陰暦3月の桜の花の散るころ特に活動するといわれる疫病神をはらうため、大和の大神(おおみわ)・狭井(さい)二社の神を祭った行事。神社でも行われ、現在は簡略化されて伝わる。は...
ちんかしゅう【椿花集】
飯田蛇笏の俳句集。昭和41年(1966)刊行。
ちん‐カツ【賃カツ】
「賃金カット」の略。
ちんか‐ばし【沈下橋】
川の水面近くにかけられ、増水時には水中に沈む橋。流木などが引っかかるのを防ぐため、欄干(らんかん)はないことが多い。高知・徳島・大分に多い。潜水橋。潜り橋。ちんかきょう。
ちんかぼうがい‐ざい【鎮火妨害罪】
⇒消火妨害罪
ちん‐からり
焜炉(こんろ)の一種。琉球産という。ちんから。「—に羽釜ひとつの楽しみ」〈浮・一代男・四〉
ちん‐からり
[副] 1 金属製の物などが打ち合って鳴る音を表す語。「その中で何を落したのか、—」〈紅葉・多情多恨〉 2 物が何もないさま。「また引き出しても—」〈浄・天の網島〉