つい‐せいせい【対生成】
素粒子の反応で、素粒子とその反粒子が同時に生成される現象。光子から電子・陽電子対、陽子・反陽子対が生成されるなど。粒子対生成。→対消滅
つい‐せき【追惜】
[名](スル)死者のことを思って、いたみ惜しむこと。「亡き旧友を—する」
つい‐せき【追跡】
[名](スル) 1 逃げる者のあとを追いかけること。「逃亡者を—する」 2 物事の経過をたどって調べること。「失敗の原因を—する」
ついせき‐けん【追跡権】
外国船舶が領海で犯罪を犯した場合に、沿岸国の軍艦などがその船舶を領海内から公海まで継続して追跡し、捕獲しうる国際法上の権利。追躡権(ついじょうけん)。継続追跡権。
ついせき‐し【追跡子】
⇒トレーサー
ついせき‐ちょうさ【追跡調査】
[名](スル)ある対象のその後の状態を継続的に調査すること。「購買者の使用状況を—する」
ついせき‐もうそう【追跡妄想】
統合失調症などの精神疾患症状で、他人や何かに悪意をもって追跡、監視されていると思う妄想。被害関係妄想の一。