つい‐び【追尾】
[名](スル)あとをつけて行くこと。「我艦の(敵艦ヲ)—すること里余」〈竜渓・浮城物語〉
ついび‐エーエフ【追尾AF】
カメラのオートフォーカス(AF)のうち、被写体に一度ピントが合うと、被写体が動いても自動的に追尾してピントを合わせ続ける機能のこと。自動追尾AF。トラッキングAF。チェイスフォーカス。追っかけフ...
ついびしき‐たいようこうはつでん【追尾式太陽光発電】
太陽光が太陽電池パネルに最適な角度で当たるよう、太陽の動きを自動的に追尾する架台を利用した太陽光発電。東西方向に太陽を追尾する一軸式、加えて仰角も可動な二軸式がある。固定式に比べ一軸式は15〜2...
ついび‐でんぽう【追尾電報】
かつて行われていた特殊取扱電報の一。受信人が指定の居所に不在の場合、その行き先を追って配達する電報。
つい‐ふく【対幅】
一対に仕立てられた書画の掛け物。対軸(ついじく)。双幅。→独幅
つい‐ふく【追捕】
「ついぶ(追捕)」に同じ。〈日葡〉
つい‐ふく【追福】
[名](スル)死者の冥福を祈ること。追善。「故人を—する法会」
ついふく‐きょく【追復曲】
⇒カノン
つい‐ぶ【追捕】
[名](スル) 1 賊や罪人などを追いかけて捕らえること。ついほ。 2 奪い取ること。没収すること。ついほ。「僧坊民屋を—し、財宝をことごとく運び取って後」〈太平記・八〉
ついぶ‐し【追捕使】
平安時代、治安を乱す者の逮捕・鎮圧に任命された官。国司・郡司の中から武勇の者が選ばれた。初め臨時の官であったが、のちには常置となった。