つかい‐ふる・す【使い古す】
[動サ五(四)]長い間使って古くする。古くなるまで使いつづける。「—・したかばん」「—・された言い方」
つかい‐まわし【使い回し】
いろいろに使うこと。「—の利くスーツ」
つかい‐まわ・す【使い回す】
[動サ五(四)]一つのものをいろいろに使う。「一足の靴をビジネス、レジャーにと—・す」
つかい‐みず【使い水】
雑用に使う水。「漸(ようよう)分った。—だ」〈総生寛・西洋道中膝栗毛〉
つかい‐みち【使い道/使い途】
1 使う方法。使い方。「金の—を考える」 2 使う目的に応じたそれぞれの方面。用途。使い所。「—が広い道具」
つかい‐もの【使い物/遣い物】
1 使えるもの。使って役に立つもの。「壊れて—にならないテレビ」 2 (遣い物)他人に贈るもの。贈り物。進物(しんもつ)。「お—にする」
つかい‐やく【使い役】
⇒使い番2・3
つかい‐やっこ【使い奴】
使い走りをする者。召し使い。下僕。
つかい‐りょう【使い料】
1 使用するためのもの。「自分の—にする」 2 使用料。
つかい‐わけ【使い分け】
[名](スル)場合に応じて使い方・使う物などを区別すること。「被写体によってレンズを—する」