しゅ‐さい【主祭】
祭事をつかさどること。また、その人。
しゅ‐けい【主計】
1 会計をつかさどること。また、その役。会計官。 2 軍隊で、会計・給与などを取り扱う軍人。
しゅ‐ぼ【主簿】
1 帳簿をつかさどる人。 2 諸国国司の目(さかん)の唐名。 3 中国の官名。中央および郡県の属官で、帳簿を受け持ち、庶務を統轄した。
しゅ‐ぜん【主膳】
1 宮内庁管理部大膳課の職員。食品の調達、食器の管理、会食時の準備などをつかさどる。 2 律令制で、宮中の食膳のことをつかさどった職。かしわで。
しょう‐ぎょうじ【小行事/少行事】
法会などで、大行事を助けて寺務をつかさどる僧職。
しょう‐のう【小脳】
大脳の後下部にある、中枢神経系の一部。主に体の平衡、運動機能の調節をつかさどる。鳥類・哺乳類によく発達。→脳1
しょう‐しょ【尚書】
《古くは「じょうじょ」とも》 1 弁官の唐名。 2 中国の官名。秦(しん)代に設置され、初めは天子の文書の授受をつかさどる小官だったが、しだいに地位が上がり、唐代〜明代には六部の長官となった。 ...
しょうこう【少皥/少昊】
古代中国の伝説上の帝王。金天氏。後世、秋をつかさどる神とされた。
しょうくん‐きょく【賞勲局】
勲位・勲章・褒章など、栄典に関する事項をつかさどる官庁。明治9年(1876)設置。第二次大戦後、総理府賞勲部に改組、昭和39年(1964)総理府賞勲局となり、平成13年(2001)以降は内閣府賞勲局。
せい‐てい【青帝】
五天帝の一。春をつかさどる天帝。方位は東、色は青を配する。東帝。蒼帝(そうてい)。また転じて、春の異称。《季 春》