くら‐おかみ【闇龗】
《「くら」は谷、「おかみ」は竜神の意》記紀神話で、高龗(たかおかみ)とともに水をつかさどる竜神。京都の貴船(きぶね)神社奥宮の祭神。
ぐう‐じ【宮司】
1 神社に仕え、祭祀(さいし)・造営・庶務などをつかさどる者の長。 2 戦前の神官・神職の職階の一。明治4年(1871)の神官職員規則では、神宮および官・国幣社だけに用いられた職名。
ぐんき‐しょ【軍機処】
中国、清朝の軍事・行政上の最高機関。1729年、軍機をつかさどるために設けられ、のちには一般政治をも統轄した。1911年に廃止。
けい【奎】
[人名用漢字] [音]ケイ(漢) 二十八宿の一。文章をつかさどる星座の名。とかき。「奎運・奎宿・奎文」 [名のり]あきら・ふみ
けい‐うん【奎運】
《「奎」は文教をつかさどるといわれる星の名》学問の気運。学問や文芸が発達する勢い。文運。「—大いに興る」
けいこつ‐しんけい【脛骨神経】
座骨神経の枝で、腓骨(ひこつ)神経とともに下腿(かたい)以下の運動・知覚をつかさどる神経。
けいし‐ちょう【警視庁】
東京都を管轄区域として、管内の警察行政をつかさどる官庁。東京都公安委員会が管理し、警視総監を長とする。明治7年(1874)設置され、昭和29年(1954)現行の体制となる。
けい‐しょう【奎章】
《「奎」は文章をつかさどる星座の名》天子自らが書いた文書。また、転じて、文章。
けい‐ぶん【奎文】
《「奎」は星座の名で、文運をつかさどる星》文物。文学。文教。「—にわかに興る」
ケルビム【(ラテン)Cherubim】
キリスト教・ユダヤ教で、知識をつかさどる天使。九天使の第二位にあたる。