てん‐ぎ【典儀】
1 典礼。儀式。 2 平安時代、即位・朝賀などの大礼の儀式をつかさどった職。多くは四位・五位の者が任命された。
とし‐より【年寄(り)】
1 年をとった人。高齢の人。老人。 2 武家時代、政務に参与した重臣。室町幕府の評定衆・引付衆、江戸幕府の老中、大名家の家老など。 3 江戸幕府の、大奥の取り締まりをつかさどった女中の重職。 4...
どしり
[副] 1 重い物が落ちたりぶつかったりする音や、そのさまを表す語。どしん。「米俵が—と横倒しになる」 2 「どっしり2」に同じ。「—と構える」
なつのかぜのなかで【夏の風の中で】
《原題、(ドイツ)Im Sommerwind》ウェーベルンの管弦楽曲。1904年作曲。無調音楽以前の後期ロマン派風の作品。生前は演奏されず、死後に遺品から楽譜が見つかり、1962年に初演が行われ...
ない‐だいじん【内大臣】
1 令外(りょうげ)の官の一。藤原鎌足が死に臨んで任ぜられたのに始まり、初めは名誉称号であったが、のち、左右大臣を補佐し、その出仕しないときに政務を執った。うちのおおまえつぎみ。うちのおとど。 ...
ないじゅ‐どころ【内豎所】
宮中で、内豎を指揮し、それに関する事務をつかさどった役所。
ないはん‐しつ【内反膝】
両下肢が外側に湾曲し、両ひざがくっつかないような状態になっているもの。O脚(オーきゃく)。
ない‐つう【内通】
[名](スル) 1 味方の中にいて、こっそり敵に通じること。内応。「敵方と—する」 2 (肉体関係をもつことが許されない二人が)ひそかに関係すること。 3 内々に話を通しておくこと。「たより悪し...
ナウェンチュフ【Nałęczów】
ポーランド東部の町。ルブリンの西約25キロメートルの高原に位置する。18世紀に温泉が見つかり、保養地となった。小説家ボレスワフ=プルスとステファン=ジェロムスキの博物館がある。
ないし‐の‐すけ【典侍】
内侍司(ないしのつかさ)の次官。もと従六位相当、のち従四位相当。てんじ。