つかま・える【捕まえる/掴まえる/捉まえる】
[動ア下一][文]つかま・ふ[ハ下二] 1 逃げようとするものをとりおさえる。「どろぼうを—・える」「虫を—・える」 2 (掴まえる・捉まえる)手でかたく押さえ持つ。離さないようにしっかりつかむ...
ろく‐じ【録事】
1 記録・文書をつかさどる官職。書記。 2 公式の宴会の際に、酒などの世話をする役人。 3 律令制で、軍中で書記関係の仕事をつかさどる役。 4 旧日本陸海軍文官の一で、軍法会議構成の一員。調書の...
やく‐し【薬司】
1 律令制で、後宮十二司の一。医薬のことをつかさどった。くすりのつかさ。 2 大宰府に置かれた司の一。医薬のことをつかさどった。
に‐つかわし・い【似付かわしい】
[形][文]につかは・し[シク]《動詞「につく」の形容詞化》いかにもふさわしい。似合わしい。「子供に—・い遊び」 [派生]につかわしげ[形動]につかわしさ[名]
し【司】
[音]シ(呉)(漢) ス(唐) [訓]つかさどる つかさ [学習漢字]4年 1 役目を受け持ちとりしきる。つかさどる。「司会・司書・司令」 2 役目を受け持つ人。「行司(ぎょうじ)・宮司(ぐうじ...
つか・える【支える/閊える】
[動ア下一][文]つか・ふ[ハ下二] 1 じゃまなものがあったり行きづまったりして、先へ進めない状態になる。とどこおる。「車が—・える」「言葉に—・える」「仕事が—・えている」 2 既に先の人が...
ずしょ‐りょう【図書寮】
1 律令制で、中務(なかつかさ)省に属し、書籍・経典や紙・筆・墨などを管掌し、また、国史編纂(へんさん)をつかさどった役所。ふみのつかさ。 2 明治官制で宮内省に属し、主として皇統譜の編集、詔勅...
ちゅうぐう‐しき【中宮職】
律令制で、中務(なかつかさ)省に属し、中宮に関する事務をつかさどった役所。なかのみやのつかさ。
にぎ・る【握る】
[動ラ五(四)] 1 手の指全部を内側へ曲げる。また、そのようにして、物をつかんだり、持ったりする。「こぶしを—・る」「ペンを—・る」「車のハンドルを—・る」 2 物事をとらえて自分のものとする...
ひっ‐つかま・える【引っ捕まえる/引っ掴まえる】
[動ア下一][文]ひっつかま・ふ[ハ下二]しっかりつかまえる。容赦なくつかまえる。「犯人を—・える」