くら‐ぼうし【蔵法師】
1 戦国大名のもとで蔵を預かり、米穀などの出納をつかさどった僧形の者。蔵衆(くらしゅう)。 2 江戸時代、江戸の深川・本所などにあった倉庫の番人。
くら‐べや【暗部屋】
宮中の局(つぼね)の名。清涼殿の近くというが、正確な位置は不明。「つれづれなる昼つかた、—の方を見やれば」〈讃岐典侍日記・下〉
けっ‐てん【欠点】
1 不十分なところ。足りないところ。短所。あら。「—を補う」「—をつく」 2 学校の成績で、必要な点数に足りないこと。落第点。 [用法]欠点・弱点——「燃料を食うのが、この車の欠点(弱点)だ」「...
ケルビム【(ラテン)Cherubim】
キリスト教・ユダヤ教で、知識をつかさどる天使。九天使の第二位にあたる。
こし‐ゆ【腰湯】
たらいなどに入れた湯に腰から下だけつかること。座浴。「—を使う」
コーラス‐は【コーラス波】
自然界に存在する超低周波の電磁波の一。太陽風の高エネルギー電子と地磁気の磁力線の相互作用(サイクロトロン運動)によって生じ、約1秒の間に1キロヘルツから5キロヘルツ程度まで周波数が上昇する。無線...
こえ【声】
1 人や動物が発声器官を使って出す音。のどから口を通って出る音。「女性の—」「猫の鳴く—」 2 言葉の発し方。語調。アクセント。「—が荒くなる」「なまりのある—」「やさしい—」 3 虫が、羽や足...
ご‐がたき【碁敵】
碁の好敵手。「—は憎さもにくしなつかしさ」〈柳多留・初〉
コールマンスコップ【Kolmannskuppe】
ナミビア南西部にあるゴーストタウン。港町リュデリッツから内陸約10キロメートルに位置する。20世紀初頭にダイヤモンドの鉱脈が発見され栄えたが、第二次大戦後、ダイヤモンドの採掘は国内の他の鉱山で行...
こき
[接頭]《動詞「こ(扱)く」の連用形から》動詞に付いて、その動作を容赦なく行う、はなはだしく行う、などの意を添える。「—つかう」「—おろす」