つき‐じ【築地】
海や沼などを埋めてつくった陸地。埋め立て地。
つきじ【築地】
東京都中央区の地名。明暦の大火後の埋め立て地。銀座に接する地域。明治初期には外国人居留地が置かれた。本願寺築地別院、東京劇場などがある。
つきじ‐しじょう【築地市場】
東京都中央区築地にあった卸売市場。東京都が設置する中央卸売市場の一つとして、昭和10年(1935)に日本橋の魚河岸と京橋の青物市場が移転して開場。施設の老朽化・狭隘(きょうあい)化などのため、平...
つきじ‐しょうげきじょう【築地小劇場】
大正13年(1924)土方与志(ひじかたよし)・小山内薫らが東京築地に創設した、日本最初の新劇専門劇場およびその劇団。翻訳劇・創作劇を実験的に上演した。劇団は昭和5年(1930)解散。劇場は昭和...
ツキディデス‐の‐わな【ツキディデスの罠】
新興勢力が台頭し、既存勢力の不安が増大すると、しばしば戦争が起こる、ということを意味する言葉。古代ギリシャの歴史家ツキディデスが、ペロポネソス戦争を不可避なものにしたのは新興国アテネに対するスパ...
つきじ‐べついん【築地別院】
「築地本願寺」の旧称。
つきじ‐ほんがんじ【築地本願寺】
東京都中央区築地にある浄土真宗本願寺派の直轄寺院。元和3年(1617)第12世准如が横山町に創建。明暦の大火で現在地に移転。関東大震災後、古代インド様式の本堂が完成。平成24年(2012)に「本...
つき‐じまい【月仕舞(い)】
月の終わり。月末。
つき‐じり【月尻】
月の終わり。げつまつ。つきずえ。⇔月頭(つきがしら)。
つき‐じろ【月白】
額に白い毛のまじっている馬。つきびたい。ひたいじろ。ほしづき。