つぎ‐てんま【継(ぎ)伝馬】
宿場ごとに取り替えて仕立てる駅馬。宿継(しゅくつ)ぎの伝馬。継ぎ立て馬。
つぎ‐に【次に】
[接]前に述べた事柄に付け加える内容を導く語。それから。それにつづいて。「会長のあいさつが終わると、—来賓の祝辞がある」
つぎねふ
[枕]「山城(やましろ)」にかかる。語義・かかり方未詳。「—山城道(やましろぢ)を他夫(ひとづま)の馬より行くに」〈万・三三一四〉
つぎねふ‐や
[枕]「山城(やましろ)」にかかる。語義・かかり方未詳。「—山城川を宮上り」〈記・下・歌謡〉
つぎ‐の‐ないかく【次の内閣】
民主党が与党でない場合に設置される、党の政策を検討し決定する機関。構成員は、与党となったときの閣僚候補ともなる。 [補説]平成11年(1999)設置時の名称はネクストキャビネット(NC)。平成1...
つぎ‐の‐ま【次の間】
1 主要な部屋に隣接する控えの間。「—付きの部屋」 2 主君の居室の次にある部屋。従者などが控える部屋。おつぎ。
つぎ‐の‐もの【次の者】
次に位する者。第二流の者。また、身分の低い者。「すべて人の頼むまじきものは—にてありけるぞや」〈義経記・二〉
つぎ‐は【継(ぎ)端】
話などを言いつづけるきっかけ。つぎほ。「言葉の—を失う」
つぎ‐ば【継(ぎ)歯】
《「つぎは」とも》 1 歯の悪い部分を取り除いて、そのあとに人造の歯を継ぎ足すこと。また、その歯。差し歯。 2 下駄の歯のすり減った部分に、新しく歯を継ぎ足すこと。また、その歯。
つぎ‐はぎ【継ぎ接ぎ】
1 衣服に継ぎがたくさんあたっていること。「—だらけの着物」 2 他人の文章や考えなどを寄せ集めてつなぎ合わせること。「—の意見」「—の政策」「あちこちの論文を—する」