つけ‐ふだ【付(け)札】
1 目じるしとしてつける札。さげふだ。 2 指令・意見・返答などを記して本紙にはりつける紙札。貼り札。
つけ‐ぶみ【付(け)文】
ひそかに恋文を送ること。また、その恋文。艶書(えんしょ)。ラブレター。
つけ‐ペン【付(け)ペン】
軸にペン先をはめ込み、インクをつけながら書く筆記具。また、そのペン先。
つけ‐ぼくろ【付け黒子】
化粧などのために皮膚にはりつけたりかいたりした、ほくろ。
つけ‐まげ【付け髷】
別の髪で作ったまげ。つけわげ。
つけ‐まつげ【付け睫】
化粧・仮装などのために使う作りもののまつげ。上下まつげに重ねてつける。
つけ‐まつり【付(け)祭(り)】
1 江戸時代、日枝(ひえ)神社・神田明神などの祭礼に、町々からの山車(だし)のほかに余興として引き出す踊り屋台。その上で娘や子供に手踊りなどをさせた。 2 つけ添えて言ったり、おこなったりするこ...
つけ‐まわ・す【付(け)回す】
[動サ五(四)]しつこくあとを追いまわす。「ほれた娘を—・す」
つけ‐まわ・る【付(け)回る】
[動ラ五(四)]いつもついてまわる。しつこくつきまとう。「女の跡を—・る」〈鴎外・灰燼〉
つけ‐め【付(け)目】
1 つけこめるすきや、利用できるような弱点。「捕手の弱肩が—だ」 2 めざすところ。ねらいどころ。めあて。「財産が—の結婚」 3 カルタやさいころの賭博(とばく)で、ねらいをつけた札や采(さい)...