カスバガナパティ‐じいん【カスバガナパティ寺院】
《Kasba Ganapati Temple》インド西部、マハラシュトラ州の都市プーネにあるヒンズー教寺院。プーネの守護神であるガネーシャを祭る。17世紀に建立。毎年8月末から9月初め頃催される...
カプルー【Khaplu】
パキスタン北部、ギルギットバルティスターン州の村。スカルドゥの東約60キロメートルに位置する。かつてカシミールとインドのスリナガルを結ぶ交易路上に位置し、カプルー藩王国の藩王の宮殿が置かれた。カ...
かほく‐がた【河北潟】
石川県中部にある潟湖(せきこ)。かつての4分の3近くが干拓されて、現在は面積4.1平方キロメートル。西側に内灘(うちなだ)砂丘がある。
カパア【Kapaa】
米国ハワイ州、カウアイ島東部の町。かつて日系移民が開拓し、サトウキビやパイナップルのプランテーションで栄えた。現在も当時の町並みが残る。
かね‐て【予て/兼ねて】
[副]《の一語化》 1 以前から。前から。前もって。かねがね。名詞的にも用いる。「—聞いていたとおり」「—(から)の望み」「—より予期していたことだ」 2 以前に。前に。かつて。「—敬之進と...
かぜい‐ちょう【課税庁】
ある税金につて、徴税の実務を行う役所。所得税・法人税・相続税などについては国税庁が、自動車税などについては都道府県の税務部署が、固定資産税や軽自動車税などについては市区町村の税務部署がこれにあたる。
カジミェシュ【Kazimierz】
ポーランド南部の都市クラクフの一地区。14世紀にポーランド王カジミェシュ3世がこの地にユダヤ人街を建設したことから、この名で呼ばれる。かつてヨーロッパ最大級のユダヤ人街として栄えた。同国最古のシ...
カールスアウエ‐こうえん【カールスアウエ公園】
《Staatspark Karlsaue》ドイツ中部、ヘッセン州の都市カッセルにある州立公園。かつてヘッセン方伯が建てた城があったが、第二次大戦で焼失し、オランジェリー(温室)のみが残る。現在は...
カイタイア【Kaitaia】
ニュージーランド北島北部、ノースランド半島北端の町。ファーノース地域の中心地。12世紀よりマオリが居住し、19世紀初頭にヨーロッパ人が入植。かつて捕鯨の基地が置かれた。付近に同国最北端のレインガ...
カウアイ‐とう【カウアイ島】
《Kauai》米国ハワイ州、ハワイ諸島北西部の島。カワイキニ山とワイアレアレ山がそびえる火山性の島で、浸食を受けて形成された断崖や渓谷がみられ、雄大な自然景観で知られる。かつてはサトウキビ、現在...