ししゅう‐ポケット【歯周ポケット】
歯と歯肉の間にある隙間(歯肉溝)が広がったもの。歯肉溝は健康な人で約1〜2ミリの深さがあるが、歯を支える歯槽骨や、歯と歯槽骨をつなぐ歯根膜が細菌に破壊されるなどにより、通常よりも深くなった状態を...
さんてん‐リーダー【三点リーダー】
記号活字の「…」。多く、文章の省略や余韻、会話の間(ま)や無言などを表すのに用いる。また、索引などで、項目とページ数とをつなぐ記号としても用いる。→二点リーダー
ジストログリカン【dystroglycan】
骨格筋・上皮・神経などの細胞膜に存在し、細胞骨格と細胞外基質をつなぐ役割を果たすたんぱく質。
さいたいけつ‐いしょく【臍帯血移植】
白血病・再生不良性貧血など血液の病気の治療法の一。産後は不要になる、胎児と胎盤をつなぐ臍帯(へそのお)と胎盤にある血液を患者に移植する。血液細胞を造る造血幹細胞を多く含み、患者の造血機能を高める...
しばり‐ぬき【縛り貫】
床(ゆか)の束下(つかした)などをつなぐのに用いる貫。
しない‐づる【竹刀弦】
竹刀の背面に渡して、柄革(つかがわ)と先革とをつなぐ弦。
さいたさくら【咲いた桜】
小唄・うた沢・端唄。「咲いた桜になぜ駒つなぐ」の歌詞で、元禄(1688〜1704)以後、広く歌われる。
さい‐たい【臍帯】
胎児と胎盤とをつなぐ、ひも状の器官。中に2本の動脈と1本の静脈があり、母体から養分や酸素を胎児に送り、胎児から母体に老廃物や二酸化炭素を送り出す。へそのお。せいたい。
しゅう‐せん【集線】
LANなどの通信用の回線を集めてつなぐこと。「—装置(=ハブ)」
ゲンミ‐とうげ【ゲンミ峠】
《Gemmipass》スイス南西部、ワリスアルプスにある峠。バレー州のロイカーバートとベルン州のカンデルシュテークをつなぐ。最高点の標高2270メートル。南麓のロイカーバートとケーブルカーで結ば...