あかひき‐の‐いと【赤引の糸】
神御衣(かむみぞ)を織るのに用いる、赤みを帯びてつやのある糸。伊勢神宮の陰暦6月と12月の月次(つきなみ)の祭に奉納する。あからひきのいと。
あかめ‐もち【赤芽黐】
バラ科の常緑小高木。暖地の山野に自生。カナメモチともいい、生け垣などに用いる。葉は長楕円形で表面につやがあり、裏面は黄緑色。若葉は赤い。初夏、白色の小花を多数つける。
あか‐てつ【赤鉄】
アカテツ科の常緑高木。葉は卵形で柄をもつ。花は釣鐘状で、実は黒くつやがある。九州・沖縄・小笠原に分布。くろてつ。
アクチニジン【actinidine】
マタタビ科マタタビ属のキウイフルーツやサルナシなどに含まれるモノテルペンに由来するアルカロイド。ネコ属の哺乳類に興奮作用をもたらす。化学式C10H13N
あお【青】
[名] 1 色の名。三原色の一つで、晴れた空のような色。藍(あい)系統の色から、黄みを加えた緑系統の色までを総称する。また、公家の染織衣服や襲(かさね)の色目では、緑色を意味する。 2 馬の毛...
アイパッド【iPad】
米国アップル社が開発したタブレット型端末のシリーズ名。マルチタッチ対応の液晶ディスプレーを搭載し、オペレーティングシステムにiOSを採用。インターネット、電子メール、音楽や動画の再生が可能なほか...
あお‐き【青木】
1 青々としている樹木。生木。 2 アオキ科の常緑低木。暖地の森林に自生。葉は厚くつやがある。雌雄異株。春、緑色あるいは褐色の小花をつけ、冬、橙赤(とうせき)色で楕円形の実を結ぶ。庭木とされ、品...
あかがね‐いろ【銅色】
銅のように、赤黒くつやのある色。赤銅色(しゃくどういろ)。「—に焼けた肌」
あく‐しゅ【握手】
[名](スル) 1 互いに手を握り合うこと。あいさつや、親愛の情、喜びの表現として行う。「初対面の—を交わす」 2 仲直りをすること。また、協力すること。「新薬開発のため両社が—する」
アジアンタム【adiantum】
イノモトソウ科ホウライシダ属のシダの総称。熱帯から温帯にかけて分布。観葉植物とし、園芸品には南アメリカ原産のものが多い。葉柄は紫褐色または黒色で堅く、つやがあり、葉は薄く、縁が反り返る。