つれ‐あい【連(れ)合い】
1 行動を共にすること。また、その人。「旅先で—になる」 2 配偶者。また、夫婦の片方が他方のことを他人にいう言い方。「—に先立たれる」
つれ‐あ・う【連(れ)合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 行動を共にする。連れ立つ。「友と—・って出かける」 2 夫婦になる。連れ添う。「—・って五年になる」
つれ‐うた【連(れ)歌】
連れ節でうたう歌。
つれ‐こ【連(れ)子】
《「つれご」とも》結婚する相手が連れてきた、前の配偶者との間にできた子。
つれ‐こみ【連(れ)込み】
1 連れ込むこと。特に、愛人などを連れて旅館などに入ること。 2 「連れ込み宿」の略。
つれこみ‐やど【連(れ)込み宿】
情事のための客を専門に営業する簡易旅館。ラブホテル。
つれ‐こ・む【連(れ)込む】
[動マ五(四)] 1 ある場所へ人を伴って一緒に入る。引っぱり込む。「露地に—・まれて恐喝(きょうかつ)される」 2 愛人などを同伴してホテルなどに入る。「ラブホテルに—・む」
つれさられたうみ【連れ去られた海】
丸山薫の詩集。昭和37年(1962)刊行。
つれ‐さり【連(れ)去り】
人を連れて行方をくらますこと。 [補説]誘拐や略取などと異なり、連れられる人に従う意思がある場合にもいう。
つれ‐さ・る【連(れ)去る】
[動ラ五(四)]人を連れてよそへ行く。人を連れて行方をくらます。「何者かに—・られる」