てい‐と【帝都】
皇居のある都。皇都。帝京。
てい‐と
[副]《室町から江戸初期にかけて用いられた語。「ていど」とも》たしかに。まちがいなく。きっと。「—し損なはうと思うて、色々案じてあるに」〈虎明狂・武悪〉
てい‐とう【低頭】
[名](スル)頭を低くたれること。また、頭を低く下げて礼をすること。「平身—」「ニャン運長久を祈らばやと、一寸—して見たが」〈漱石・吾輩は猫である〉
てい‐とう【抵当】
1 権利や財産を、借金などの保証にあてること。また、そのもの。担保。かた。「家を—に入れる」 2 抵当権の目的物。
てい‐とう【剃頭】
[名](スル)頭髪をそること。剃髪。
てい‐とう【飣餖】
食物を食べきれないほど並べること。転じて、むやみに意味のないことを並べること。
てい‐とう【低糖】
食料や飲料に含まれる糖分の量を低くしてあること。
てい‐とう
[副]鼓を打つ音、また、そのような高く澄んだ音を表す語。「已にして屋上に一点二点—の音あり」〈蘆花・自然と人生〉
ていとう‐がし【抵当貸し】
抵当をとって金銭を貸すこと。⇔信用貸し。
ていとう‐けん【抵当権】
担保となっている物を債務者のもとに残しておきながら、債務が弁済されないときにはその物から債権者が優先的に弁済を受けることを内容とする担保物権。不動産・地上権・永小作権のほか、船舶・自動車や特殊な...