ちょっくら
[副]わずかな時間やちょっとした動きを表すくだけた言い方。ちょっと。ちょっくり。「—待ってくれ」「—出かけてくる」 [名]ちょっとの間に人目を盗んでする悪事。「理非を弁(わきま)へず、—をは...
つき‐はな・す【突(き)放す】
[動サ五(四)] 1 突いたり強く押したりして離れさせる。つっぱなす。「組みついてくる相手を—・す」 2 関係を絶って相手にしない。頼ってくる相手を見捨てる。つっぱなす。「親友からも—・される」...
杖(つえ)の下(した)から回(まわ)る子(こ)
杖を振り上げても逃げようとしないで、その下からすがりついてくる子供。自分を慕ってくるものには残酷な仕打ちはできないことをいうたとえ。杖の下に回る犬は打てない。
てく
てくてく歩くこと。徒歩。「—で来た」
ふて‐くされ【不貞腐れ】
ふてくされること。また、ふてくされた態度や言葉。「妻たる身の—をいうて済むと思うか」〈一葉・にごりえ〉
テクノ‐ストレス【techno-stress】
オフィスオートメーション化の進展が人間に与える精神的ひずみ。機器に対して拒絶反応を起こすテクノ不安症と、逆に同化しすぎて正常な対人関係が保てなくなるテクノ依存症の二つのタイプがある。米国の心理学...
テク【tech】
1 「テクノロジー」の略。「ハイ—」「ナノ—」 2 「テクニック」の略。「—を磨く」「時短—」 [補説]2は、日本語での用法。
ふき‐あが・る【吹(き)上(が)る/噴(き)上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 (吹き上がる)風が下から上に向かって吹く。また、物がその風によって上方へあがる。「砂塵が—・る」 2 水・蒸気などがわきあがったり、上へふき出したりする。また、その勢いに押...
プルーム‐テクトニクス【plume tectonics】
《plumeは、もくもく上がる煙の意》地球の大規模な変動は、マントル内部に発生するホットプルームとコールドプルームの対流によって起こるという学説。1990年代前半に発展。プレートテクトニクスにお...
ふて‐くさ・れる【不貞腐れる】
[動ラ下一][文]ふてくさ・る[ラ下二]不平・不満の気持ちがあって、なげやりな態度や反抗的な態度をする。ふてくさる。「—・れて返事もしない」