てっ‐さ
《「てつ」は鉄砲の略で、フグのこと》ふぐさし。主に関西地方でいう。
てっ‐さ【鉄鎖】
鉄製のくさり。転じて、きびしい束縛。「—につながれた囚人」
てっ‐さ【轍叉】
レールの交差部分。また、そこを車両が安全に通過できるようにしてある装置。フロッグ。
てっ‐さい【鉄滓】
鉄を製錬する際に出る不純物。→スラグ
てっ‐さく【鉄柵】
鉄製の柵。
てっ‐さく【鉄索】
1 鋼鉄製の太い針金をよりあわせて作ったつな。 2 空中ケーブル(ロープウエー)のこと。
てっ‐さつ【鉄札】
1 鉄製の札。 2 閻魔(えんま)の庁で浄玻璃(じょうはり)の鏡に写して善人と悪人を見分け、悪人はその名を記して地獄に送るという鉄製の札。→金札
テッサロニキ【Thessaloniki】
ギリシャ北部、エーゲ海に臨む港湾都市。前315年、マケドニアのカサンドロス王が建設。点在する初期キリスト教とビザンチン様式の建造物が、1988年、世界遺産(文化遺産)に登録された。サロニカ。
テサロニケ【Thessalonikē/Θεσσαλονίκη】
ギリシャ北部の都市テッサロニキの古代名。日本語訳の新約聖書で用いられる。テッサロニケ。
てっ‐さん【鉄傘】
鉄骨で組み立てたアーチ形の屋根。