てっこう‐くみあい【鉄工組合】
明治30年(1897)東京砲兵工廠・造船所・鉄道工場などの鉄工労働者によって設立された日本最初の本格的な労働組合。
てっこう‐じょ【鉄工所】
鉄を加工して製品を作る工場。
てっこう‐じょう【鉄工場】
鉄を製錬する工場。また、鉄工所。てっこうば。
てっこう‐スラグ【鉄鋼スラグ】
鉄鋼の製造工程で副産物として生じるスラグ。高炉スラグと製鋼スラグに大別される。
てっこう‐せき【鉄鉱石】
⇒鉄鉱
てっこう‐だん【徹甲弾】
装甲板の貫通を目的とする弾丸。弾頭にタングステン合金を用いる。
てっ‐こく【敵国】
⇒てきこく(敵国)
敵国(てきこく)外患(がいかん)無(な)き者(もの)は国(くに)恒(つね)に亡(ほろ)ぶ
《「孟子」告子から》競争する国や敵国がなく、外国に攻められる心配もない国は、国全体に緊張を欠き油断を生じてついには国が滅亡する。
てっ‐こつ【鉄骨】
コンクリート建造物の骨組みに使う鉄材。
てっ‐さ
《「てつ」は鉄砲の略で、フグのこと》ふぐさし。主に関西地方でいう。