じき‐しきょくし【磁気四極子】
向きが反対の磁気双極子がわずかな距離を隔てて対になったもの。磁気四重極。磁気四重極子。
しき‐た・つ【敷き立つ】
[動タ下二]いかめしく、しっかり立てる。「宮柱下つ磐根(いはね)に—・ててつゆも曇らぬ日の御影かな」〈新古今・神祇〉
くし【髪】
(「おぐし」「みぐし」の形で用いる) 1 頭髪。かみ。「御—長く美しうて」〈栄花・花山尋ぬる中納言〉 2 (「首」「頭」と当てて書く)頭。くび。「御—も痛く、身も熱き心地して」〈源・夕顔〉
スチュアート‐とう【スチュアート島】
《Stewart Island》ニュージーランド南島の南方にある島。フォーボー海峡を隔てて約60キロメートル沖合に浮かぶ。南島南端の港町ブラフと同島の玄関口オーバンが航路で結ばれる。島の大半がラ...
すっぱ【素っ破/透っ波】
1 戦国時代、武家が野武士や野盗であった者を取りたてて使った間者。乱波(らっぱ)。忍びの者。 2 ぬすっと。すり。かたり。「それがしは京田舎走りまはって、かくれもなき—ぢゃ」〈虎清狂・禁野〉 3...
すた‐こら
[副]急いで歩くさま。また、あわてて立ち去るさま。「—(と)逃げ出す」「車道を—歩く」
すだれ‐ごし【簾越し】
すだれを隔ててすること。「—に声をかける」
すじ‐め【筋目】
1 折り目・切れ目・刻み目などの、はっきりした線。「ズボンの—」 2 家代々の血筋。家柄。「—の正しい家柄」 3 物事の道理。すじみち。「きちんと—を立てて事を行う」 4 その筋の方面。関係のあ...
すて‐いし【捨(て)石/棄て石】
1 道ばたや野原などにころがっている石。 2 日本庭園で、風趣を添えるために所々に配した石。景石(けいせき)。 3 橋脚などを造るとき、水勢を弱めるために水中に投入する石。 4 囲碁で、自分の形...
すじ【筋/条】
[名] 1 筋肉。また、その線維。「肩の—が凝る」 2 筋肉を骨に付着させている組織。腱(けん)。「足の—を切る」 3 皮膚の表面に浮き上がってみえる血管。「—の浮き出た手」「額に—を立てて怒...