ひん‐し【品詞】
《parts of speech》文法上の職能によって類別した単語の区分け。国文法ではふつう、名詞・代名詞・動詞・形容詞・形容動詞・連体詞・副詞・接続詞・感動詞・助動詞・助詞の11品詞に分類する...
びろ‐びろ
[副]異性に対してすぐにだらしなくなるさま。でれでれ。「牡猫見ては—と」〈浄・大経師〉
びり
1 いちばんあとの順位。最下位。どんじり。「成績はクラスで—だ」 2 人体の尻(しり)。「酒を買って、—を切られると云ふ事があるでないか」〈伎・関取菖蒲𥿠〉 3 美人。また、女郎。「人情を知って...
ひょうしょう‐がた【表象型】
学習や想起・記憶をする際、どの感覚による表象が主としてはたらくかという観点から、人を類型化したもの。視覚型・聴覚型・運動型、また、その混合型がある。
ひょうぼう‐い【標榜医】
特定の診療科目の診察を行うことを外部に広告できる医師。「麻酔科—」 [補説]日本は、医師が診療科を自由に選択し表示できる自由標榜制をとっているが、麻酔科については、厚生労働大臣の許可を受けた医師...
ひょうたじるいしょう【平他字類抄】
鎌倉末期の漢和辞書。3巻。著者・成立年ともに未詳。上巻は字を「色葉字類抄」にならって意義分類して平声(ひょうしょう)と他声の別を示し、下巻は字を訓のいろは別に分けて並べ、平声と他声の別を記述する...
ひょうもん‐ちょう【豹紋蝶】
1 ヒョウモンチョウ亜科の昆虫。翅(はね)は開張5〜6センチ、橙黄褐色の地に黒紋が散在する。山地や高原に多く、低い所を飛び、花に集まる。幼虫の食草はワレモコウ。なみひょうもん。 2 鱗翅(りんし...
ピラネスバーグ‐こくりつこうえん【ピラネスバーグ国立公園】
《Pilanesberg National Park》南アフリカ共和国北部、北西州にある国立公園。観光保養地サンシティーに隣接。面積約500平方キロメートル。同国第四の規模をもつ。かつては農場だ...
ピラニア‐ようえき【ピラニア溶液】
濃硫酸と過酸化水素水を混合した溶液。非常に強力な酸化剤としてはたらくため、シリコンウエハーからレジストを除去する洗浄液に用いられる。名称は、南米の淡水魚ピラニアに由来。ピラニア腐食液。
マリインスキー‐きゅうでん【マリインスキー宮殿】
《Mariinskiy dvorets/Мариинский дворец》ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市サンクトペテルブルグにある宮殿。イサク聖堂の南側、モイカ川沿いに位置する。19...