そそぎ‐かいがん【曽々木海岸】
石川県能登半島北部、輪島市にある岩石海岸。日本海の浸食でできた窓岩を中心に、断崖・奇岩が町野川河口から垂水(たるみ)の滝まで約2キロメートルにわたって続く。かつては能登の親不知(おやしらず)とい...
その‐ぶん【其の分】
1 その程度。それだけのこと。また、そうした事情。「—ではまず失敗するだろう」 2 それに相当する分。「休みをとった—あとでがんばらなくてはいけない」
そで‐の‐ふち【袖の淵】
涙が流れて袖をぬらすことを、淵にたとえていう語。「年月の恋もうらみもつもりては昨日にまさる—かな」〈式子内親王集〉
たい‐かん【太監】
中国の官名。遼代は大府・少府の長官。元代から清代にかけては宦官の官庁の長官。転じて、宦官の俗称。
だいかんみんこく【大韓民国】
朝鮮半島の38度線以南に、1948年に成立した共和国。首都ソウル。初代李承晩、軍出身の朴正熙ら独裁的な大統領の政権が朝鮮民主主義人民共和国と対立。1987年に民主化が進み、その前後から著しい経済...
ぞくはつせい‐ふにんしょう【続発性不妊症】
不妊症のうち、一度以上の妊娠経験があるが、その後妊娠に至らない状態のもの。原因としては、加齢や環境の変化による生殖機能の低下などが考えられる。俗に、二人目不妊ともいう。→原発性不妊症
たいしん‐へき【耐震壁】
「耐力壁」に同じ。建築基準法では耐力壁、鉄筋コンクリートの構造計算においては耐震壁の語が用いられる。
たいじんばいしょう‐ほけん【対人賠償保険】
自動車事故により、自分の車の同乗者、相手の車の搭乗者、歩行者などを死亡させたりけがを負わせてしまい、損害賠償責任を負うことになったとき、自動車損害賠償責任保険で支払われる保険金を超える部分につい...
たい‐すい【退水】
[名](スル) 1 あふれ出た水がひくこと。 2 水球で、乱暴な反則行為のあった選手が、ゴール横にある所定の区域に出されること。20秒間、または相手チームに次の得点が入るまで待たなくてはならない...
たいしょくしょとく‐きんがく【退職所得金額】
所得税の課税標準となる金額(税額計算の基礎となる金額)の一つ。退職手当等の収入金額から、所定の退職所得控除額を差し引いた残額の2分の1の金額。 [補説]役員等としての勤続年数が5年以下の人(特定...