ダラム‐じょう【ダラム城】
《Durham Castle》英国イングランド北部の都市ダラムにある城砦。1072年にウィリアム1世によって築かれたもので、ノルマン様式の城としては英国最大。のちにダラム司教に譲渡され、歴代の司...
たぬき‐そば【狸蕎麦】
刻みねぎと揚げ玉をのせたかけそば。 [補説]地域によっては、油揚げをのせたものや、あんかけにしたものなどを指していう。
たにぜ‐の‐つりばし【谷瀬の吊り橋】
奈良県南部、十津川に架かる吊り橋。長さ297メートル、高さ54メートル。鉄線の吊り橋としては日本最長。もとは地元住民の生活用の吊り橋だったが、現在は観光名所となっている。
だ‐ふ【懦夫】
意気地のない男。臆病な男。「愚夫—に至りてはひたすら伊勢の神風を祈の外他事なし」〈条野有人・近世紀聞〉
たぶち‐こういち【田淵幸一】
[1946〜 ]プロ野球選手・監督。東京の生まれ。昭和43年(1968)阪神タイガースに入団。1年目から強打の捕手として活躍し、捕手としては日本プロ野球史上初となる新人王を受賞。昭和50年(19...
タブー【taboo/tabu】
《(ポリネシア)tapu(はっきり印をつけられた、の意)から》 1 聖と俗、清浄と不浄、異常と正常とを区別し、両者の接近・接触を禁止し、これを犯すと超自然的制裁が加えられるとする観念・風習。また...
だら・ける
[動カ下一] 1 緊張感がなくて、気持ちやからだにしまりがなくなる。だらしなくなる。「こう暑くては、からだが—・けてしまう」「—・けた生活」 2 なまける。おこたる。「—・けて勉強をしない」
タリフ‐エスカレーション【tariff escalation】
傾斜関税。製造業を保護するために、原材料を無税またはきわめて低い関税で輸入し、半製品・製品については加工度の高いものほど関税率を高くする関税構造をいう。
たては‐もどき【擬蛺蝶/立羽擬】
タテハチョウ科の昆虫。翅(はね)は橙黄色で、前後の翅に大小2個ずつの円紋、外縁に暗褐色の波状紋がある。九州南部以南にふつうにみられる。
ちか‐おとり【近劣り】
近寄って見ると遠くで見るよりも劣って見えること。⇔近優(まさ)り。「人知れず、—しては思はずやあらむ」〈源・総角〉