ハードル【hurdle】
1 陸上競技のハードル競走で、コースに置く障害器具。金属製の基部の上に木や樹脂製の横棒が付く。 2 「ハードル競走」の略。 3 乗り越えなくてはならない、困難な物事。「入試という最初の—を越える」
のろ‐のろ
[副](スル)動きがにぶく、ゆっくりしているさま。「作業が—(と)してはかどらない」「—運転」
のり‐の‐ちから【法の力】
仏法の力。仏法の功徳(くどく)。法力(ほうりき)。「うれしや、さては誓ひの船、—と覚えたり」〈謡・竹生島〉
ハードワイヤード‐エヌ‐シー【hard-wired NC】
NC工作機械において、基本的機能をハードウエアで組み上げているもの。NCとしては初期の方式。→エヌ‐シー(NC)
のぼり‐あきない【上り商ひ】
都へ上る途中で商いをすること。また、その商人。「江戸に下り本町の呉服棚に売りては、—に奥筋の絹綿ととのへ」〈浮・永代蔵・四〉
のべ‐かがみ【延(べ)鏡】
1 物を直接見ないで、鏡にうつして見ること。「思ひついたる—、出してうつして読み取る文章」〈浄・忠臣蔵〉 2 懐中に入れておく鏡。「着替へては媚(こび)を争ひ、—は化粧を補ふ」〈根無草・後〉
のり‐の‐すべらぎ【法の皇】
仏門に入った上皇。法皇(ほうおう)。「わが—に仕へ奉りては」〈千載・序〉
のり【生血/血】
まだ乾かない粘りけのある血。血糊(ちのり)。「疵口を確(しっ)かと抑えてはいるものの、—は溢れて」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
ハードルが高(たか)・い
乗り越えなくてはならない障害が大きい。困難である。「初心者に高性能カメラは—・い」
ハーベイロード‐の‐ぜんてい【ハーベイロードの前提】
《Harvey Road presumption》フィスカルポリシーなどのケインズ理論による経済政策には、公正無私な知的エリートが、私情にとらわれずに政策を実行することが前提として必要であるとい...