のち【後】
1 その時のあと。その事のあと。「晴れ—曇り」「協議の—結論を出す」 2 これから先。未来。将来。「—の時代を担う人」 3 死後。なきあと。「—の世」 4 子孫。後胤(こういん)。「元輔(もとす...
ノートルダム‐ミサ【ノートルダム・ミサ】
《原題、(フランス)Messe de Nostre Dame》マショーによる四声のミサ曲。6章のミサ通常文すべてを多声曲として作曲したもので、一人の作曲家による通作ミサ曲としては最古のものとされる。
のうぎょうきょうどうくみあい‐かんさし【農業協同組合監査士】
単位農協や各種連合会の会計や業務運営に関する監査を行う、会計・法律の専門家。国家資格。農協監査士。 [補説]かつては、JA全中(全国農業協同組合中央会)の監査部門であるJA全国監査機構に所属し、...
ね‐ぼ・ける【寝惚ける】
[動カ下一][文]ねぼ・く[カ下二] 1 目が覚めたばかりでまだ頭がよくはたらかず、ぼんやりしている。「起き抜けの—・けた顔」 2 眠ったままの状態で起き上がって、無意識におかしな言動をする。「...
ねん‐ぎれ【年切れ】
樹木が年によっては実を結ばないこと。としぎれ。
ねもころごろ‐に【懇ろごろに】
[副]「ねもころ」に同じ。「菅(すが)の根の—我(あ)が思へる妹によりては」〈万・三二八四〉
ねんきんじこう‐とくれいほう【年金時効特例法】
《「厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付に係る時効の特例等に関する法律」の略称》社会保険庁による年金記録の不備が原因で支払われなかった年金について、消滅時効の適用外とする法律。平成19年(2...
ねんしょうふよう‐こうじょ【年少扶養控除】
納税者に16歳未満の扶養親族がいる場合に適用される所得控除。子ども手当の導入に伴い、平成22年度(2010)の税制改正により廃止された。 [補説]所得税については平成23年度(2011)分から、...
年貢(ねんぐ)の納(おさ)め時(どき)
《租税の滞納を清算する時の意から》悪事をしつづけた者が、捕まって罪に服する時。転じて、物事をあきらめなくてはならない時。「独身生活を謳歌したが、そろそろ—だ」
ばく‐ぜん【漠然】
[ト・タル][文][形動タリ]ぼんやりとして、はっきりしないさま。広くてはてしのないさま。「—とした不安を抱く」「—たる平原」