はま・る【塡まる/嵌まる】
[動ラ五(四)] 1 穴の部分にぴったりとはいる。うまくはいっておさまる。「栓が—・る」「ボタンが—・る」「型に—・る」 2 うまくあてはまる。「条件に—・る」「役に—・る」 3 くぼんだ場所な...
はまり【塡まり/嵌まり】
1 はまること。ぴったりおさまること。また、あてはまること。「ほぞの—がよくない」「—ぐあい」 2 分別をなくして失敗すること。特に、女性の色香に迷って失敗すること。また、そのための失費。「女郎...
パミラ
《原題Pamela, or Virtue Rewarded》リチャードソンによる書簡形式の小説。正題「パミラ、あるいは美徳の報い」。1940年発表で、続編もある。作品としては成功を収めたが、偽善...
はや【早】
《形容詞「はやい」の語幹から》 [名] 1 早いこと。多く、複合語として用いられる。「矢継ぎ—」「足—」 2 「早打ち」「早追い」の略。「赤穂への—あいにくと降り通し」〈柳多留・九〉 [副]...
は‐も
[連語]《係助詞「は」+係助詞「も」》感動・詠嘆を表す。…はまあ。…だなあ。「高光る我が日の皇子(みこ)の万代(よろづよ)に国知らさまし島の宮—」〈万・一七一〉 [補説]主に奈良・平安時代の和歌...
腹(はら)の虫(むし)が治(おさ)まら◦ない
腹が立ってがまんできない。「ここで引き下がっては—◦ない」
はら‐ば・う【腹這う】
[動ワ五(ハ四)] 1 腹を地面や床につけてはって進む。「—・って敵陣に近づく」 2 腹を下にして横になる。「布団の上に—・う」
はぶ‐そう【波布草】
マメ科の一年草。高さ約1メートルに達し、葉は羽状複葉。夏、黄色の5弁花を開き、円柱状の豆果ができる。種子は緑色で円盤状をなす。熱帯に産し、日本には江戸時代に渡来。種子を緩下薬や黄色染料に用い、ま...
はん‐クオーク【反クオーク】
クオークの反粒子。クオークと質量・スピンは同じで、電荷は−1/3eまたは+2/3e。色荷(カラー)とよばれる三つの自由度については、対となるクオークがもつ赤・青・緑の色に対し、それぞれの余色をもつ。
パンク
[名](スル)《punctureから》 1 タイヤのチューブに穴があいて空気が抜けること。「後輪が—する」 2 膨らみすぎてはちきれること。「腹が—しそうなほど食う」 3 度が過ぎて、正常に機能...