さき‐ばし・る【先走る】
[動ラ五(四)] 1 先に立って走る。転じて、他より先に物事をする。「全国に—・って売り出す」 2 他に先んじようとして、独りよがりの判断をする。他を出し抜いて、かってに行動する。「—・った考え...
さ‐ぎ【詐欺】
1 他人をだまして、金品を奪ったり損害を与えたりすること。「—にあう」「寸借—」「振り込め—」 2 他人を欺く行為。民法96条では「相手方に対する意思表示について第三者が詐欺を行った場合において...
さくさんビニル‐じゅし【酢酸ビニル樹脂】
酢酸ビニルを重合させて得られる熱可塑性樹脂。軟化点が低く、成形材料としては用いられず、溶液または乳化液として塗料・接着剤・チューインガムのベースなどに使用。
さか‐ぐつわ【逆轡】
左右を逆にしてはめた、馬のくつわ。
さく‐はく【削剝】
1 物の表面を削ってはがしとること。 2 河食・氷食・風食・波食などにより、地表が削り取られて平坦化すること。「波の—作用」
さかはち‐ちょう【逆八蝶】
タテハチョウ科のチョウ。中形で、前翅(まえばね)・後ろ翅とも褐色の地に逆「八」字形の白帯があるが、春型と夏型で模様が異なる。幼虫はイラクサなどを食う。《季 春》
さか‐あいさつ【酒挨拶】
酒を出して客をもてなすこと。「—の客ぶりのよきも過ぎてはあだとなる」〈浄・堀川波鼓〉
ざいとう‐さい【財投債】
《「財政投融資特別会計国債」の略》国債を発行根拠によって分類した場合の種類の一。信用力が不足しているため、財投機関債を独自に発行して資金調達することができない特殊法人等に対して、国が財政投融資特...
さい‐ほつ【再発】
[名](スル)「さいはつ(再発)」に同じ。「例の嫂(あによめ)事件を—させては大変だと考えた」〈漱石・行人〉
サイバー‐セキュリティー【cyber security】
サイバー攻撃に対する防御行為。コンピューターへの不正侵入、データの改竄(かいざん)や破壊、情報漏洩(ろうえい)、コンピューターウイルスの感染などがなされないよう、コンピューターやコンピューターネ...