君子(くんし)は豹変(ひょうへん)す
《「易経」革卦から》君子は過ちを改め、善に移ることが際だってはっきりしている。俗に、態度や考えが急変するたとえにもいう。
クッション‐ボール【cushion ball】
1 球技で、フェンスに当たってはね返った球。 2 ビリヤードで、クッションではね返ってくる球。
けいひんひょうじ‐ほう【景品表示法】
「不当景品類及び不当表示防止法」の略称。昭和37年(1962)施行。消費者の商品選択の判断を狂わせる、行き過ぎた景品の提供や、誇大な、また虚偽の表示宣伝を禁止する法律。不当表示については、商品・...
けい‐ばつ【刑罰】
1 犯罪者に対して、国家が科する制裁。「—を科する」 2 罪に対するとがめ。仕置き。「—として何か返報をしてやらなくっては義理がわるい」〈漱石・坊っちゃん〉 3 制裁を加えること。特に、死刑にす...
ゲイン‐ライン【gain line】
ラグビーで、スクラム・モール・ラックの中央を通って、ゴールラインに平行すると想定される線。また、ラインアウトで、ボールを投げ入れる地点からゴールラインに平行に伸びた線のこと。この線を越えてはじめ...
けいじ‐じょう【形而上】
《「易経」繋辞上から》 1 形をもっていないもの。 2 哲学で、時間・空間の形式を制約とする感性を介した経験によっては認識できないもの。超自然的、理念的なもの。⇔形而下。
ケー‐ディー【KD】
《knockdown》部品や半製品で輸出し、組み立ては現地で行う方式。ノックダウン方式。
けいそく‐しんど【計測震度】
地震波を計測する装置(地震計)によって自動的に計測される震度。かつては気象庁の職員が体感や周囲の状況から震度を決定していたが、平成8年(1996)から計測震度に全面移行した。
けいしき‐しゅぎ【形式主義】
1 内容よりも形式を重んずる考え方。 2 カントのように、認識の普遍妥当性を認識形式に関して吟味する立場。道徳に関しては、その根拠を実践理性の純粋形式的法則とする。 3 美学で、感覚的要素の意義...
ぐん‐し【軍使】
交戦中に、交渉のため敵軍に派遣される者。戦時国際法規は、目印として白旗を掲げ、相手はこれを攻撃してはならないと定める。