くう‐きょう【空教】
仏語。三時教(さんじきょう)の一。有(う)に執着している者を悟らせるため、すべては空であると説く教法。
きんゆうしょうひん‐かいいんせいほうじん【金融商品会員制法人】
金融商品取引法に基づいて、金融商品市場の開設を目的として設立された会員組織の社団。かつては、「証券会員制法人」といった。
グーグルニュース‐ショーケース【Google news showcase】
米国グーグル社が提供する報道記事の配信サービス。国内外の新聞社などが伝えるニュースを掲載する。一部の有料記事については、グーグル社の費用負担により閲覧できる。日本では令和3年(2021)に提供開...
きんゆうしょうひん‐とりひきじょ【金融商品取引所】
金融商品取引法に基づき、有価証券の売買取引を行うのに必要な市場を開設することを目的として設立された組織。平成19年(2007)証券取引法の改正施行に伴って法律上の名称は証券取引所から現名に改称さ...
きん‐もつ【禁物】
1 してはならない物事。また、しないほうがよい物事。「病気に酒は—だ」「油断は—」 2 好ましくないもの。嫌いなもの。「百姓は春のじとじと降り続く雨が—だと書いてあるよ」〈宇野浩二・苦の世界〉
くぎ‐ぬき【釘貫】
1 柱やくいを立て並べて、横に貫(ぬき)を渡しただけの柵(さく)。「そこはかとなくて、—といふものをぞ、片面(かたおもて)にしわたしたりける」〈狭衣・三〉 2 「釘貫門」に同じ。「さてはと人の透...
きん‐てん【近点】
1 目の調節によってはっきりと対象物を見ることのできる最も近い点。→遠点1 2 中心天体のまわりを楕円運動している天体が最も近づく点。近日点・近地点など。→遠点2
ぎん‐つぶし【銀潰し】
近世、街道をうろつき、旅費がないといっては刀の金具などの粗悪品を純銀と称して、無理に売りつけた悪者。ごまのはいの類。
きん‐ぱく【窘迫】
[名](スル)迫られて苦しむこと。また、困ること。困窮。「少しも圧制だの—だの掣肘(せいちゅう)だのを受けてはいない」〈鴎外・雁〉
きんむ‐ひょうてい【勤務評定】
職員の勤務成績を評定し、記録すること。一般公務員については、任命権者の義務として法令によって規定されており、教育公務員についても昭和33年(1958)以来実施されるようになった。勤評(きんぴょう)。