後(あと)は野(の)となれ山(やま)となれ
目先のことさえなんとか済めば、あとはどうなってもかまわない。
矢(や)でも鉄砲(てっぽう)でも持(も)って来(こ)い
どんな手段を使ってもかまわないからかかってこい。腹を据えた場合や半分やけになった場合などに発する言葉。
なにに‐まれ【何にまれ】
[連語]《「なににもあれ」の音変化》なんであってもかまわない。どれと限らず。「彼はそのために—仕事のありしだい身を骨灰にして働いた」〈中勘助・菩提樹の蔭〉 「—、かにまれ、手にあたらん物を取りて...
シヤー‐ピン【shear pin】
機械に過大な力がかかった場合、大切な部分が破損しないように、力の伝達部を、破断してもかまわないピンで結合しておくこと。
ひと‐つ【一つ】
[名] 1 数の名。自然数のはじめ。いち。 2 ㋐物などを数えるときの、1個。「りんごを—食べる」「—二つ間違ってもかまわない」「万に—の可能性」 ㋑1杯。器に入った酒・水などにいう。また、少...
太(ふと)く短(みじか)く
したいことをして楽しく人生を過ごせるなら、長生きなどはしなくてもかまわないという態度にいう。「どうせなら—生きたい」⇔細く長く。
さまた・げる【妨げる】
[動ガ下一][文]さまた・ぐ[ガ下二] 1 物事の進行や遂行に支障が起こるようにする。じゃまをする。妨害する。阻害する。「眠りを—・げる」「発展を—・げる」 2 差し支える。禁止する。多く、法令...