どんだろう【鈍太郎】
《「どんたろう」とも》狂言。3年ぶりに帰京した鈍太郎が、妻と妾を訪ねるが入れてもらえないので当てつけに剃髪(ていはつ)すると、女たちが止めに来て発心をやめさせる。
トローサ【Trosa】
スウェーデン南東部の町。ストックホルムの南西約55キロメートル、バルト海に注ぐトローサ川の河口に位置する。ファールンの鉱山で採掘された赤茶色の顔料を用いた、伝統的な家屋の街並みで知られる。別荘地...
名(な)を捨(す)てて実(じつ)を取(と)る
体裁・名誉などを犠牲にしても、実質的な利益を得るほうを選ぶ。
ナーシク【Nasik】
インド西部、マハラシュトラ州の都市。ムンバイの北東約170キロメートル、ゴダバリ川沿いに位置する。ラーマーヤナゆかりの地であり、ヒンズー教の聖地としても知られる。川沿いの沐浴場で、12年に一度、...
名(な)の無(な)い星(ほし)は宵(よい)から出(で)る
初めに出てくるものにろくなものがないことのたとえ。また、待ってもいない者が早く来ることのたとえ。
とん‐と
[副] 1 すっかり。きれいさっぱり。「宿題を—忘れた」 2 (あとに打消しの表現を伴って)一向に。すこしも。「何度聞いても—わからない」「—姿を見せない」
ドロー‐ソフト
《drawing softwareから》直線や曲線をベクトルグラフィックスで表現するソフトウエア。画像の拡大や縮小、変形を行っても画質劣化が起こらない利点がある。
どれ‐ほど【何れ程】
1 数量・程度などについての疑問を表す。どのくらい。いかほど。「被害の程度は—ですか」 2 限度がわからないほど多い量。また、程度の大きさ。どんなにたくさん。多く副詞的に用いる。「—がんばっても...
ない‐が‐しろ【蔑ろ】
[名・形動]《「な(無)きがしろ(代)」の音変化》 1 あってもないもののように軽んじること。また、そのさま。「親を—にする」 2 しまりのないさま。だらしのないさま。「狩衣姿の—にて来ければ」...
とりょう‐の‐ぎ【屠竜の技】
《「荘子」列禦寇から》身につけても実際の役に立たない技術。屠竜の術。