さん【参】
1 加わること。参加。「—・不参を問う」 2 朝廷・寺社など尊貴の所に行くこと。まいること。「—を以てもお悦び申さんと存ずる折から」〈浄・歌軍法〉
サバイバーズ‐ギルト【survivor's guilt/survivor guilt】
《「生存者の罪悪感」の意。「サバイバーギルト」とも》戦争や虐殺、大災害などに遭いながらも生き残った人々が、犠牲者に対してもつ罪悪感。自分の命は他人の犠牲によるものではないか、自分にも助けられる人...
さば・く【裁く/捌く】
[動カ五(四)] 1 (裁く)理非を明らかにする。裁判する。「罪を—・く」「人を—・く」 2 手を使ってものを思いのままに扱う。「ヒット性の打球を難なく—・く」「手綱を—・く」 3 ごたごたし...
さと‐ご【里子】
他人に預けて育ててもらう子。「—に出す」
ザフレ【Zahle】
レバノン中部の都市。ベイルートの東約40キロメートル、ベカー高原のリタニ川沿いに位置する。交通、軍事上の要地。保養地としても知られる。周辺には果樹園が多く、近郊にワインの産地クサラがある。ザハレ...
サファガ【Safaga】
エジプト東部の町。ハルガダの南約60キロメートルに位置し、紅海に面する。燐鉱石の輸出港として栄え、現在は紅海有数の海岸保養地に発展。ダイビングスポットとしても知られる。サファーガ。
さまた・げる【妨げる】
[動ガ下一][文]さまた・ぐ[ガ下二] 1 物事の進行や遂行に支障が起こるようにする。じゃまをする。妨害する。阻害する。「眠りを—・げる」「発展を—・げる」 2 差し支える。禁止する。多く、法令...
然(さ)もあれ
それにしても。ともかくも。ままよ。さもあらばあれ。「—鉢かづきは、いか様変化(へんげ)の者にて」〈伽・鉢かづき〉
さ‐みだ・る【五月雨る】
[動ラ下二]五月雨が降る。和歌では多く「さ乱る」にかけて用いる。《季 夏》「—・れてもの思ふときはわが宿のなく蝉さへに心細しや」〈曽丹集〉
サマンダー【Samandağ】
トルコ南部の町。アンタキヤの南約25キロメートルに位置する。古代名セレウキアペリア。古代ローマ時代に築かれたトンネルが残っているほか、海岸保養地としても知られる。