えど‐こうた【江戸小唄】
1 隆達節(りゅうたつぶし)や投げ節が、元禄(1688〜1704)の前後に江戸風に歌われたもの。 2 幕末のころ、歌沢に対し、江戸端唄(はうた)から分かれて一派を立てたもの。座興的な三味線の爪弾...
ウィンナ‐ワルツ【Vienna waltz】
19世紀の初めウィーンで生まれたテンポの速いワルツ。ヨゼフ=ランナー、ヨハン=シュトラウス父子らにより確立された。
かちゃあしい
《多く「カチャーシー」と書く》沖縄諸島で、急速なテンポの曲にのせておどる即興の踊り。祝宴や祭りの終わり、競技の応援などに広く行われる。
いちじ‐ファイル【一時ファイル】
コンピューターのアプリケーションソフトやオペレーティングシステムにおいて、処理または作業中のデータを一時的に保存するためのファイル。テンポラリーファイル。テンプファイル。作業ファイル。ワークファイル。
いっち‐しすう【一致指数】
内閣府が景気動向指数として公表する三つの指数(先行指数・一致指数・遅行指数)の一つ。鉱工業生産指数や有効求人倍率など11の個別系列から算出する。景気とほぼ同じタイミングで変化すると考えられる。各...
い‐ほう【移封】
大名などを他の領地へ移すこと。転封(てんぽう)。国替え。
かさい‐ほけん【火災保険】
火災によって生じる損害の塡補(てんぽ)を目的とする保険。
かみ‐まい【神舞】
能の舞事の一。男神が速いテンポでさっそうと舞い、笛を主に大鼓・小鼓・太鼓がはやす。金剛・喜多流の「絵馬」に限って女神が舞う。
こうくう‐ほけん【航空保険】
航空機に関連して生じる損害の塡補(てんぽ)を目的とする保険の総称。機体保険・第三者賠償責任保険・乗客賠償責任保険などがある。
グラーベ【(イタリア)grave】
音楽の速度標語の一つ。「荘重に」の意。通常、テンポはきわめて遅い。