てんすい‐おけ【天水桶】
防火用に雨水をためておく大きな桶。天水。
てん‐すう【天枢】
経穴(けいけつ)の一。へそから左右外側へ2横指、すなわち大人で約4センチの所。胃経に属し、下痢・腸炎・肝炎などの治療点。
てん‐すう【天数】
天から与えられた寿命。天寿。天命。自然のなりゆき。
てん‐すう【点数】
1 評点、または得点の数。「国語の—が悪い」 2 品物の数。「出荷品の—を確かめる」
てんすう‐しゅぎ【点数主義】
テストの得点など数値で示される結果に基づいて学力・業績・適性、さらには人の価値を判断しようとする考え方。
点数(てんすう)を稼(かせ)・ぐ
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テンスベル【Tønsberg】
ノルウェー南部の都市。首都オスロの南西約70キロメートル、オスロフィヨルド西岸、テンスベルフィヨルドに位置する。9世紀頃から存在する古都で、バイキング時代の城跡や埋葬地などが残る。かつては捕鯨で...
てん・する【典する】
[動サ変][文]てん・す[サ変]《「てんずる」とも》質に入れる。「黄金(こがね)の耳環(みみわ)を—・して」〈鴎外訳・即興詩人〉
てん‐ず【点図】
漢文を訓読するときのヲコト点を図にしたもの。→乎古止点(をことてん)
て◦んず
[連語]《完了の助動詞「つ」の未然形+推量の助動詞「むず」の撥音化した「んず」》…てしまうだろう。…てしまおう。「恥を見—◦んずと思へども、すべきやうなし」〈宇治拾遺・二〉