てん‐で
[副] 1 (打消しの表現や否定的な意味をもつ語を伴って)まるっきり。まったく。てんから。「—相手にしてくれない」「—やる気がない」「—だめだ」 2 (打消しの表現を伴わないで)非常に。とても。...
てんで‐に
[副]《「てんでんに」の音変化》めいめいに。それぞれに。各自。「—旗を振る」
てんで‐ばらばら
[形動]「てんでんばらばら」に同じ。「靴が—に散らかされている」「—なほうを向いて立つ」
てん‐でん
《「手に手に」または「手手」の音変化か》 1 各自。めいめい。「—が好き勝手にやっている」 2 その人自身。自分。「おれがことを古狸(ふるだのき)だといふけれど、—は狼(おほかめ)だあ」〈滑・浮...
てん‐でん【転電】
[名](スル)報道機関が、他の報道機関へ情報を送ること。また、報道機関が、他の報道機関から送られてきた情報を、そのまま発表すること。
てん‐でんか【点電荷】
電荷だけあって大きさのない点状の物体、すなわち抽象体。たとえ広がりをもつ荷電粒子であっても、その運動や電場を考える際、一点に全電荷が集まったと見なしたもの。
てんでんし‐しき【点電子式】
⇒電子式
てんでん‐ばらばら
[形動]各人の考えや行動が統一を欠くさま。てんでばらばら。「—なことをいう」「—に帰る」
てん‐と【奠都】
[名](スル)都をある地に定めること。「東京—百年祭」
てん‐と【天都】
中国の測位衛星。天都1号と天都2号の2機で構成され、月の周回軌道上で衛星測位システムの試験を行う。2024年3月に打ち上げられた。名称は中国安徽省(あんきしょう)の黄山の名峰のひとつ、天都峰に由...