てんと‐して【恬として】
[連語]⇒恬(てん)
てん‐とじ【天綴じ】
卵でとじたてんぷらそば、またはてんぷらうどん。
てんとちと【天と地と】
海音寺潮五郎の長編歴史小説。昭和35年(1960)から昭和37年(1962)にかけて「週刊朝日」誌に連載されたものが初出。単行本は上下2巻で昭和37年(1962)に刊行。上杉謙信の生涯を描く。昭...
てんとちのあいだ【天と地の間】
《原題、(ドイツ)Zwischen Himmel und Erde》ルートウィヒの小説。1856年刊。屋根葺(ふ)き職人の兄弟の葛藤を描く。自然主義文学の先駆的作品とされる。
テント‐ドレス【tent dress】
肩から裾(すそ)にかけての線が上から下に広がったシルエットをもつ、全体にゆったりとした感じのドレス。
てん‐とり【点取り】
1 点を取ること。得点を争うこと。「—ゲーム」 2 連歌・俳諧で、点者に批点をつけてもらうこと。 3 「点取り俳諧(はいかい)」の略。 4 きげんをとること。追従(ついしょう)。「何かいろいろな...
てんとり‐はいかい【点取り俳諧】
点者に評点を請い、その点の多少で優劣を競う遊戯的な俳諧。
てんとり‐むし【点取り虫】
試験にいい点を取ることだけを目的に、がつがつ勉強する学生・生徒をひやかしていう語。
てん‐どう【天堂】
1 天上界にあって神仏が住むという殿堂。天宮(てんぐ)。 2 仏教で、天上界。また、極楽浄土。 3 キリスト教で、天国。
てん‐どう【天童】
1 仏教の守護神や天人などが子供の姿になって人間界に現れたもの。 2 祭礼のときなどに、天人に扮(ふん)する少年・少女。稚児(ちご)。