はね‐ぎ【跳ね木/刎木/桔木】
1 (桔木)屋根裏に取り付ける材で、梃子(てこ)の原理を利用して軒先をはね上げるようにして支えるもの。屋根の勾配(こうばい)を急にしたり厚みを増したりできるようになる。 2 物を抜き取るのに用い...
はな‐たけ【鼻茸】
鼻炎などの際に、鼻腔にできるキノコ状の腫瘤(しゅりゅう)。数や大きさはさまざま。鼻ポリープ。
ハナペペ‐けいこく【ハナペペ渓谷】
《Hanapepe Valley》米国ハワイ州、カウアイ島南西部にある渓谷。カウムアリイハイウエー沿いの展望台から、赤土の断崖を一望できる。
はな・れる【離れる】
[動ラ下一][文]はな・る[ラ下二] 1 くっついているものの一方が動いて別々になる。「足が地を—・れる」「雀が電線から—・れる」 2 あるものとの間に隔たりができる。その位置から遠ざかる。「一...
ハリケーン‐リッジ【Hurricane Ridge】
米国ワシントン州北西部、オリンピック国立公園にある展望地。公園北部、標高1597メートルの尾根に位置する。山岳氷河を頂くオリンピック山地の山々やフアン‐デ‐フカ海峡を一望できる。
はり‐もみ【針樅】
マツ科の常緑高木。中部地方以南の山地に自生。針状の葉を螺旋(らせん)状に密生する。6月ごろ、雄花と雌花とをつけ、褐色の球果ができる。材は建築・器具用。
はつね‐みく【初音ミク】
クリプトンフューチャーメディア社が販売するDTMソフトウエア、およびそのキャラクター。ヤマハの開発した音声合成技術ボーカロイド2を採用しており、音階と歌詞を入力することで女声の歌唱パートが作成できる。
はんじゆう‐おんじょう【半自由音場】
反射性の境界面より上半分の空間が自由音場と見なせる音場。音源が床面の上に位置し、一般的な音響空間と見なすことができる。→拡散音場
はんしゃくっせつ‐ぼうえんきょう【反射屈折望遠鏡】
凹面鏡と補正レンズを組み合わせて像を結ばせ、これを接眼レンズで拡大して見る望遠鏡。口径に対して鏡胴の長さを短くでき、非球面の補正レンズにより球面収差やコマ収差を取り除くことができる。反射屈折式望...
はんしゃ‐ぼうえんきょう【反射望遠鏡】
対物鏡に凹面鏡を用いて像を結ばせ、これを接眼レンズで拡大して見る望遠鏡。屈折望遠鏡よりも大型にできるので、主に天体望遠鏡に用いられる。